長時間使っているとやたらとメモリを消費してしまうことについて

まえまえから気になっていた、Firefoxがやたらとメモリを喰う件に回答を得た^^;
というか、解決事例がないか調べてみた。

過去に移動したページに素早く戻るためにページをキャッシュするという機能。 大きなサイズのページを読みこんだあとや、画像などをたくさん埋めこんだページを読みこんだあとに、メモリの消費サイズが急に増えたように見える場合はこの現象に遭遇しているかもしれない。
参考: アメリカでがんばりましょう:開発者が明かす Firefox 1.5 のメモリ使用量改善方法

まさか、ページをキャッシュするのでメモリを消費しているとは思わなかったね。

1) about:config というURLをロケーションバーに入力
2) browser.sessionhistory.max_total_viewers という設定項目をダブルクリックする (フィルタを使うと見つけやすい)
3) 表示されるダイアログにページ数を入力する

初期値では -1 という値になっていて、 256MBのRAMを積んだマシンで3ページ、 512MB で 5ページ、1GB以上で 8ページというように、搭載メモリに応じて自動的に決めるような設定になっている。入力した数が戻るようにキャッシュされるページ数になり、0にしたらこの機能がオフになる。

しかも、メモリが1GB以上搭載されている場合は、1タグにつき8ページもキャッシュするなんてねぇ。
リンクは新しいタブで開いちゃったりして、平気でブラウザを10枚その中のタブを10枚とか開いて使っているオイラだとメモリを喰って喰ってしょうがなかったわけだ。
設定を0にしてしばらく使ってみよう〜っと。